今回は、私が2500名以上の起業家・経営者をみてきて、ビジネスが上手くいっていない人に共通していることについて
お伝えしていきたいと思います。
「成功している人」の共通点ではなく、「失敗する人」の共通点です（笑）
実際に私も全く売れなかった頃は失敗する人の考え方でビジネスをやっていました。
この記事を読んで、失敗してしまう思考になっていないか、チェックしてみてくださいね！
ビジネスに失敗する人の共通点
ビジネスに失敗してしまう人の共通点、一体なんだと思いますか？＾＾
それは、「主観」でビジネスを考えているということです。
「どういうこと？？？」
と思うかもしれませんね。
私自身、お客様の役に立ちたい！という想いも、スキルもたくさん勉強しているのに、全く売れない時期がありました。
そのときに考えていたことは、
「自分がお客様だったら自分の商品を買いたいかな？」
「この内容で、この値段だと高いと思うかな？」
といった感じで、自分の主観やイメージ、妄想でビジネスをやっていました。
これは初心者さんにとっても多い、典型的な失敗する考え方です・・・。
自分の主観やイメージ、妄想でビジネスをやると失敗します。
なぜかというと、商品が売れるには、お客様が「欲しい」と思わなければ売れないですよね。
ただ自分が作りたい商品や自分が欲しいと思う商品を作っても、売れるとは限らないのです。
大切なことは、
- 顧客のニーズがあるか？
- ターゲットはどんな悩み・欲求を持っているのか？
顧客を分析することです。
このときに絶対にやってはいけないことがあります。
それは、周りにいる友達や家族に意見を求めることです。
友達や家族に、
「こんな商品があったら欲しいと思う？」
「いくらくらいだったら欲しいと思う？」
と聞いてはいけません。
（私は周りの人に聞いちゃってました＾＾；完全にNGパターン！笑）
なぜかというと、友達や家族はターゲットになり得る可能性が低いからです。
例えば、恋愛コンサルをやっていて、恋愛に全く悩んでいない友達に
「こんな商品があったら欲しいと思う？」
「いくらが妥当だと思う？」
と聞いても、そもそも悩んでいない人がその商品をお金を出してまで欲しいとは思わないですよね。
まともな回答が返ってくるわけがないので、友達や家族に意見を求めるのはNGです。
必ず、ターゲットの悩みやニーズから商品作りを行うことが大切です。
ターゲットの悩みやニーズの探し方は色々方法がありますが、方法のひとつとして
- Amazonの本のレビュー
- Yahoo!知恵袋
- 同業者のホームページ
などからリサーチすることができます＾＾
既存のお客様が既にいる場合は、既存のお客様に実際に聞いてみるのも有効的です。
自分の主観やイメージではなく、必ずリサーチをするようにしましょう。
あなたのビジネスのお役に立てたら嬉しく思います＾＾
