こんばんは、WEB集客コンサルタントの愛原菜々です!
今回は、よくいただくご相談で「言語化が苦手なんです・・・><」というお悩みにお答えしていきたいと思います。
実際に、言語化苦手だった私が克服した具体的な方法についてもお伝えしていきますので是非参考にしてみてくださいね!
言語化が苦手と思う「本当の原因」
WEBで集客するためには、自分を知ってもらうために“発信”していくことが必要ですよね。
しかし発信していく上で、
- 自分の考えがまとまらない
- 言語化するのが苦手
- 相手にちゃんと伝わっているか不安
と言う悩みを抱えたことはないでしょうか?
私自身はありました。
今もこうして発信を続けていますが、最初の頃は言語化するのが苦手だと思っていました。
そんな私が言語化苦手を克服して、クライアントさんから「わかりやすい」と言ってもらうことができるようになった方法についてお伝えをしていきたいと思います。
この方法がわかることで、あなたも言語化苦手を克服して伝えたい人に発信をすることができるようになります^^
まず初めに、言語化が苦手と思うあなたに質問です。
あなたはなぜ言語化できるようになりたいと思うのでしょうか?
おそらく、自分の考えや思考をわかりやすく相手に伝えたいと思うから、言語化したいんですよね?^^
ということは、【伝わること】がなによりも大事ですよね。
言語化が苦手と思ってしまう原因として、「語彙力がないから」だと思っている人がものすごく多いのですが、それは実は違います。
コンサルタントの中には、「語彙力が足りないから、たくさん本を読みなさい!」とアドバイスする人もいたりしますが、それは言語化苦手の解決法にはなりません。
実は、
言語化が苦手だと思っている人の大きな原因は、「語彙力がないこと」でも「言語化する力がないこと」でもなく、「頭の中の情報が整理されていない」というのが大きな原因
になります。
たくさんの情報が頭の中にあって、たくさんある情報の中からどれを選んで、どのような順番で伝えたら相手に伝わるのか?情報整理ができていないから「伝わらない」「伝え方がわからない」だけなのです。
なので、「言語化することが苦手」なのではなく、情報整理ができていないだけというのが本当の原因になります。
洋服の収納に例えるとわかりやすいと思うのですが、1つの引き出しに
- スカートも入ってる
- ズボンも入ってる
- 冬用のニットも入ってる
- 夏用の半袖も入ってる
- タンクトップも入ってる
- 靴下も入ってる
・・・みたいな感じで、全部ごちゃごちゃに入ってる状態になっていたら、何がどこにあるのかわからなくて選ぶのに時間がかかりますよね(汗)
頭の中の情報もこれと同じことになっています。なので、頭の中の情報を整理していく必要があります。
情報整理に必要なこと
頭の中の情報を整理するためにやる事は、
頭の中の情報をアウトプットして、カテゴリー別に分けること
です。
洋服収納を整理するときに、まず何からやりますか??
おそらく引き出しが目一杯詰まっている状態であれば、一旦全部出すということをやりますよね^^
そして、全部出したうえで
- 不要なもの
- いるもの
に分けて、いるものを
- トップス
- 春夏物
- 秋冬物
- ズボン
- 靴下
といった感じで、カテゴリー別に分けて収納しますよね^^
それと同じで、情報整理も自分の頭の中に散らかっている情報を一旦全部出す(アウトプットする)ということをやります。
この時に「どうやってアウトプットをしていったらいいの?」という疑問が出てくるかと思いますので、そのアウトプットの方法をお伝えしていきます。
この方法がわかることで、カテゴリー別に情報を簡単に整理することができます^^
情報を3つにカテゴリ分けする
情報をアウトプットする際は、3つのカテゴリー別にアウトプットをしていくと情報整理が簡単になります。
それは、
- 何
- なぜ
- どのように
この3つのカテゴリーです。
例えば、今回のテーマであれば、
- 何=言語化とは何か?
- なぜ=なぜ、言語化が苦手になってしまうのか?
- どのように=どのようにしたら、言語化苦手を克服できるのか?
このような感じで3つのカテゴリー別に情報をアウトプットしていくと情報整理がスムーズになります。実際に、この文章もこの構成で作られています。
このようにまとめることで、情報整理ができて、かつ、すごくわかりやすく相手に伝えることができるようになります。
情報整理のツールとして、私がお勧めしているのは、マインドマップを使うことです。
私はマインドマイスターというツールを使っています。
《参考》マインドマイスター
https://www.mindmeister.com/?r=1203661
無料で3枚まで作ることができて、パソコンでもスマホのアプリからでもマインドマップを作ることが可能です。
これを使うことで、情報をアウトプットしながらカテゴリー別に分けるという情報整理がすごく楽に簡単にできるようになるのでぜひ使ってみていただけたらと思います。
まとめ
以上、まとめると
- 言語化が苦手の克服方法は、語彙力をつけることではなく情報整理をすること。
- 情報整理は、アウトプットして、カテゴリー別に情報を分けること。
- カテゴリーは、何・なぜ・どのようにの3つのカテゴリー別にアウトプットをする。
ということをお伝えさせていただきました。
あなたを必要としている人のために情報発信をしていってもらえたらと思います^^